本日の論争は義母のこの言葉から始まりました。
お昼に炊いたごはんの余りを冷蔵庫に入れておいて、夕飯でレンチンして食卓に出す。
私にとっては普通のことなんです。
『普通』は人によって基準が違うので、あくまでこれは私にとっては普通のことです。
義母にとっては『普通』じゃなかったんでしょうね。
食卓に着いた瞬間にぼやかれました。
ごはんを冷凍庫で補完したらキレられ、冷蔵庫に入れておいてレンチンしたらぼやかれ。。。
他にどんな保管法があるのか教えてくれよ。。。
と思って、時間的に余裕もあったのでいい機会だと思い問いただしてみることにしました。
毎回ちょうどいい量を炊くなんて無理ってわかりますよね?元々ご飯用意してた人なんだから。
どういう方法で保管をして、出したご飯なら満足ですか?
私はこのように問いました。
この時点、食卓にご飯を並べた段階です。
私は食べることもせずに問いただしました。
(その後1時間半ほど経ってから冷えたご飯を食べました。)
私の問いかけにはじめは、
と相づちを打っていたトメでしたが、「どうしたら満足するのか」の問いには一切答えようとしません。
………いつものことですが。
自分だけ食べ終わったら寝室に逃げて終わりにしようと思っていることは明白でした。
10分ほど経った頃でしょうか。
舅が食事を食べ終わったので、トメの隣の席を譲っていただきました。
トメは難聴なので、斜め前の席から大声を出すより隣で話しかけた方がいいと思いました。
近づくことで私は大声を出す労力が減る。
大声を出されると相手には威圧感を与えて話にならなくなる可能性もありますし。
まぁ多少は威圧したかったですけど今回の目的はそこではありませんでした。
結局のところ、お話にはならなかったんですけどね。
その顛末をかいつまみながら吐き出していきます。
トメの特性:都合が悪いと話を逸らす&黙る
これだけ事前に書いておきますね。
トメの隣に座った段階で、スマホで音声録音を開始しました。
トメは都合の悪いことは秒で忘れる&自分の都合のいいように話を捻じ曲げる&数日してから話を再燃させるので、記録は必須です。
この1年でようやく学びました。
(ボイレコ買おうかな…)
私が隣の席に行って、また上の質問を口にしました。
トメがご飯を食べ終わるまでに私はこの質問を何度口にしたでしょう。
「もともとは保温庫に入れてたんや」
との二言をいただいたので私もちゃんと答えました。
だから今は保温庫使ってないよね?
保温庫に入れてた炊きたてのご飯勝手に捨てたもんね?
それでも保温庫に入れておいたご飯を食べたいですか?
だから余ったご飯は別の容器に入れて、食べる時に温めてます。
何か問題がありますか?
何度も同じような質問を繰り返しました。
その結果、
というお答えでしたので、これから先どうやって余ったご飯を保管して食卓に出すかを問うことにしました。
トメは保温庫に入れてほしいみたいでしたが、食卓を管理する者として、この時期に保温庫に白米を入れたくないというのが私の考えです。
ですがそのままオープンクエスチョンで聞いても答えは返ってこず、時間だけが過ぎ去っていったので選択肢をつくることにしました。
2.保温庫で保管する
3.トメの分は準備しない
この中から選んでください。
ここからトメは話をそらそうとしてきます。
今はその話はしとらん!
聞かれとることに答えるんや!!
ウトと私は考え方が似ているタイプで、よく援護射撃をしてくれます。
ウトがいなければ私はもうこの家から出ていく選択をしているでしょう。
答えてみぃ!
ここでトメの得意技炸裂!!!
と家長から言ってもらえますが、そういうことではないんですよね。
でもね、食事に不満があるんなら解決していかなきゃいけないと思うんです。
毎日毎日、ぼやかれて、こちらの努力は見ることもせずに外で愚痴られるのは家の評判にも関わります。
義実家はこの土地に50年程?50年以上?まぁそれくらいは暮らしています。
ウトはれっきとした昭和の人で、ここに昔から住んでいる、この土地をよく知っている者としての形のない威厳を大事にしている人なのです。
その威厳を保つことを競り合いにだして、論争ストップをストップさせます。
話にならないから放っておいて好きにしていいよという言葉は、気遣いから発せられた言葉だとわかっているのですが、それはトメが一番望んでいる終結方法であることもわかっていました。
トメは自分では選ばず、人が行った事柄に対して愚痴ったり文句を言って人を下げたい、人を下げることで自分を正しく・上げて見せようとするタイプの人なのです。
一言で言ってしまえば、腐ってますよね。
自分でこうしてほしいと言ってしまえば、それが間違っていた時に自分が責められるのが嫌で、自分で決定を下さないのです。
責められたくないトメのぼやきがこの論争を招いているので、私はぼやき一言一言に責任を負ってもらうことにしたわけです。
そのためにあなたに私の時間を割きましょう。
どうしてほしいのか、ちゃんと自分の口で言ってもらうまでは話を逸らそうとしても、物理的に逃げようとしても絶対に逃がしません😊
だってこの時間自体が苦痛で嫌ですもんね?
いつもどこ吹く風のトメにとって、これが一番ダメージのある折檻ですから。
私は言われっぱなしでは終わらせません。
みたいな顔で無視してきましたよね。
こういう時はあんまり使いたくない手段になるんですけど、相手のコンプレックスに触れます。
そうすると反応が返ってきます。
耳が遠くて聞こえてないですかー?
今度こそ聞こえなくなっちゃったかなー?
はいとかいいえのお返事もできないのかなー?
聞こえていて無視をしていることがバレバレなのですよねー笑
この状況を見て旦那も苦笑いしてました。
※普通に会話してくれる相手には弱いところはつつきません。
人の弱みに付け込むのはいい方法とは言えないですからね。
相手の出方次第でこのようにつつきます。