この記事を読む前に、前編を読んでいただくと内容の理解がしやすいと思います。
前編でトメの特徴について語ったのでそれを踏まえて会話を楽しんでいただければと思います😊
どこで保管してどのように出したら満足ですか?
三つの選択肢は覚えてます?
15分くらいしてやっと無言から脱却。
私が訊いているのは保管方法です。
どこでご飯を保管してほしいですか?
このやり取りを5回くらいしました。
途中、話逸らし攻撃もありました。
人のやり方に文句言いたいだけだから、選べないよね。笑
でもね、選ばないと終わらないよ?
話逸らしてもちゃんとこの話題に戻ってくるから安心してね😊
無言でにらみつけてきました。
子どもの方がよっぽど聞き分けいいんじゃない?
時々煽ります。
煽らないとやってらんないです。
このようなやり取りをしていると、トメが普段私のいないと思っているところでぼやいていることをぽろぽろと漏らしてきました。
(この内容についても私には意味不明な理論がありましたので別の記事で上げたいと思います。)
自分で言うのもなんですが私は、自分の話はもちろん通すけど相手に合わせて柔軟な対応もそれなりにしているつもりです。
なのでご飯の保管方法についての話は終わっていませんでしたが、今ここで(同居家族がそろっているリビング)私に対する不満を言うつもりがあるのなら聞いておこうと思いました。
次に回すとまた無言の時間を挟まないといけなくなりますからね。
トメの話を聞いた結果、不満としては、
・引っ越しした時の箱を片付けること
・自分が収穫してきた野菜を腐らせる前に調理してほしい
・家にいるなら畑を手伝ってほしい
・キッチンマットをこまめに洗濯してほしい
という内容でした。
そもそも問われている内容に答えずに、まったく違う話を持ってこようとすること自体論外なんですけどね。
責められ続けているのが不快だったのでしょう。
溜まっている不満を言うというより、私がつつかれたら痛そうなところを話に出してきたというところでしょう。
トメの方も、一方的に責められても泣き寝入りはせんぞ!という敵対心がよーく見えます。
このようなタイプの人には容赦はいりません。
叩きのめした方がいいです。
私は1年でこれを学び、今回良い機会だったわけです。
火蓋を切ってくれてありがとう。
火蓋を切ってくれたことと、根っからのクズで容赦しなくていいことだけはほんとに感謝してます✨
上の吹き出しの内容だけ見ると私も相当やることをやってないように見えると思います。
トメからはこう見えているだけです。
『トメの基準』で私が動けていないだけです。
トメのようなDQN価値観になるくらいなら、トメとは毎日喧嘩して外の大多数の人と笑い合ってた方がよっぽど健全です。
前述もしている通り、トメの不満の内容については別記事にします。
最終的には、トメの不満についてひとつひとつ話をしました。
話したところで独自解釈をするので理解はしていないでしょう。
ですがトメは不満を言い、私はそれに対してこうだからこうしている、という行動の根拠を話しました。
価値観、生活環境、立場が違いすぎるので、理解も共感もしていないでしょう。
それでも一つ一つの項目で、
と返事をしたので、話を戻しました。
そろそろご飯の保管方法を決めてもらってもよろしいですか?
言葉のキャッチボールをしようとしていない人との会話は本当に大変です。
また数分の無言を必要としました。
私の質問には答えてくれないんですか?
ご飯って毎日のことなんです。
この夕飯が終わったらもう明日の分のご飯を炊くんです。
今答えてもらわないと困ります。
そんなに難しい質問でした?
難しくて意味が分からないならもう一度説明しましょうか?
トメの無言の間に、これらの言葉を私は挟みました。
ちなみに選択肢は、
1.冷蔵庫で保管して温めて食卓に並べる
2.電源を入れない保温庫で保管する
3.トメの食事は作らない
もともとは2の、保温庫で保管をしていたそうです。
確かに冬の間はそうしていました。
ですが、トメが保温庫に入っているご飯を捨てたんです。
炊いたばっかりのご飯を。。。
トメが炊飯器を使えず、保温庫に入れておけば自由に食べられるため入れてあったのですが、勝手に捨てるのなら入れておく必要はありません。
元々私は保温庫でのご飯保管は反対派なので。
約1時間半の私の粘りの結果、
余ったご飯は冷蔵庫で保管し、トメの分はレンチンせずに食卓に出す。
この方法で不満が生じたらぼやくのではなく、保管方法を変更してほしい旨を私に伝える。
ということで終結しました。
家庭内で価値観が合わないなんてことは、どこの家庭でもあることでしょう。
私が許せないのは、価値観のずれを解決しようともせず、身近な外の人に愚痴を言い、人を悪者に仕立てようとするやり方です。
このタイプの人は自分の非を認めません。
認めたように装うことはあっても心から反省することはないので、また同じことを繰り返します。
さらっと話は終結したと書いていますが、このタイプの人との話し合いの際に必要なことをまとめておきますね。
①自分と相手だけでなく、第3者、可能であれば家族全員が集まっている場で話す
②録音、録画をしておく
③無言の返事は受け取らず、決まった内容を復唱させる
④場合によっては書面にまとめる
①自分と相手だけでなく、第3者、可能であれば家族全員が集まっている場で話す
話し合いの流れを見て、聞いてもらい、証人となってもらうためですね。
「そんなこと言うとらん」て絶対言いますからね、このタイプは。
②については説明は不要でしょう。
③無言の返事は受け取らず、決まった内容を復唱させる
これが一番のポイントです。
録音は必須事項なのですが、無言を肯定と受け取ってしまうと「そんなこと言うとらん」の方の証明をしてしまいます。
④で書いているように、書面にサインするなどの方法をとっていない場合は絶対に復唱させましょう。
今回の場合トメは難聴ということもあり、聞き取れていないがために違う解釈をするという可能性もあります。
復唱させることで、私の言ったことが聞こえているという証明をすること、「そんなこと言っとらん&聞いとらん」を防ぐことを目的としています。
この日はこの方法をとりましたが、穴があるかもしれません。
相手がDQNなのでびっくりな行動をまたとられると思います。
また考えて対策を練ろうと思います。
経験値とストレスが溜まりますねぇ、、、
最後に。
この論争に夕飯を食べずに見守ってくれていた旦那さんには感謝です。
口も出そうとしてくれましたが、数人で畳みかけるとそれこそ話の論点が逸れるので私は介入を拒み続けました。
常人に有効な話し方はトメには通じません。
説明や言い回しを変える話し方ができない人の介入は混乱を招くだけなので、そばで見守ることも大事だとわかっていただけると幸いです。
だらだらとした長文をここまで読んでくださり、ありがとうございます!